「花を育ててみたいけど、枯らしてしまいそうで中々挑戦できない…」とお悩みの方はいませんか?
興味はあっても、植え方・肥料・水やりの頻度など分からないことがたくさんありますよね。
本記事では花初心者の方に向けて、
- 花選びのポイント
- 基本的な育て方
などを紹介しています。
花を育てて、生活にイロドリを与えましょう!
初心者の花の選び方
育てやすい花を選ぶ
初心者の方におすすめなのは、植えっぱなしOKの多年草。
多年草とは、種まき、又は植え付けをした後、「花が咲く・実をつける」などのサイクルを2年以上繰り返す植物で、植え替えなどの手間がかからない便利な食物です。
植えっぱなしで放置していても次の年も花を咲かせるため、初心者の方の多くが多年草からガーデニングを始めたりしますよ。
おすすめの多年草はこちら。
- マーガレット
- セージ
- オダマキ
- キキョウ
- ランタナ…etc
毎年同じ時期に花を咲かせ、その時々の季節感を感じさせてくれるのも魅力の一つです。
良い苗を選ぶ
どんなに大切に育てても、苗選びに失敗してしまうと、花の成長が悪かったり虫花が咲かないなどのトラブルを引き起こします。
良い苗のポイントはこちら↓
- 葉の数が多く茎の下まで葉がついている
- 大きすぎない
- 虫がついていない
- 株がぐらつかない
初心者の方の場合、葉や花が大きいものを選びがち。
しかし実際の良い苗とは、見かけは小さくても株張りがよくコンパアクトなものの場合がほとんどです。
葉や色つやがよく、程よい大きさで株張りの良いものを選びましょう。(軽く揺らしてもぐらつかなければOK)
また、虫付きの苗には特に注意が必要です。
見た目に何もなくても、葉裏にアブラムシやハダニがいる場合があります。
土の上・葉裏などを確認し、虫付きのないものを選んでくださいね。
初心者でも簡単!基本的な花の育て方
花の育て方の基本は以下の通りです。
- 水やり
- 肥料
- 花がら摘み
- 切り戻し
水やりは土が乾いたらたっぷり上げ、適度に肥料をやります。
咲き終わった花を摘み、花の数が減ってきたら切り戻しを行うようにしましょう。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです↓
まとめ
初心者の方でも簡単にできる花選びのポイントと花の育て方を紹介しました。
本記事で紹介したような多年草は、初心者の方でも簡単に花を育てることができます。
花を育ててみたい方はぜひ一度育ててみてくださいね。