室内に飾る植物と言えば緑あふれる観葉植物が一般的ですが、花を育てたいと考える方もいるのではないでしょうか?
しかし、室内で花を育てるってイマイチピンとこないですよね。
そこで今回は知ってるようで知らない
- 室内で花を育てるコツとポイント
- お手入れ方法
を丸っと紹介していきます。花を室内で育てたい方、必見です!
室内で花を育てる方法
コツとポイントも合わせてみていきましょう。
環境を整えてあげる
花を室内で育てるには、まず花が育つための環境を整えてあげることが重要。
屋内に比べると室内は日照量が少なく、花に適した環境とはいえないからです。
植物が光合成を活発に行うのは午前中なので、午前中日当たりの良い場所においてあげるのが〇。
また、湿気が溜まってしまうとカビや病気が発生するので、換気にも十分気を配りましょう。
とはいえ、植物の種類によって、
- 湿気を好むもの
- 寒さに強いもの、弱いもの
- 暑さに強いもの、弱いもの
など個性は様々です。それぞれに合う、最適な環境を整えてあげてくださいね。
コツとポイント
花は日光が当たらないと、元気がなくなったり枯れてしまうことがあります。
定期的に花鉢を回し、日光が花鉢全体に行き届くようにしましょう。
水やりは土が乾いてから
水やりの基本は土の表面が乾いてから。
水のあげすぎは、根腐れや花が枯れる原因になってしまいうので、見極めてあげるようにしましょう。
水やりの頻度は、季節によって異なり以下のようになります。
- 春、秋:午前中1日1回
- 夏:朝夕1回ずつ
- 冬:週1~2回
しかし、植物の種類や室内の温度によって、土の水が乾燥するスピードに違いが出るため、こまめに観察するのがおすすめです。
コツとポイント
土全体にいきわたらせるように、水やりはたっぷりあげるのがポイント。
鉢の底から水が染み出すくらいしっかりあげてくださいね。
まとめ
空間に花を取り入れるだけで、心がワクワクしたり癒されたり様々なメリットがあります。
本記事で紹介したような室内の花の育て方を参考にして、生活の中に花を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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